教室の備品について

2017年11月5日

世の中はバレンタインデー。という訳で、アイキャッチ画像は生徒さんから頂いたチョコレートです。ありがとうございます。あ!これは、別に催促している訳ではありませんから念のために……。

さて、アトリエ新松戸では、美大受験のクラスも併設しているので、個人でやられている教室に比べると備品が充実しているのではと自負しています。特に油絵なんかに取り組もうとすると、キャンバスや道具を持って来たり、持って帰ったりというのが、けっこう負担になるものです。その点、うちの教室では一人一つ道具箱を貸し出していて、それを保管するロッカーもあります。また、キャンバスを置いておける棚も一人一つずつ貸し出しているので、基本的には手ぶらで来て、手ぶらで帰ることができます。

まずは、イーゼル。ピンを差し込んで高さを調節しするタイプなので、画面の水平が手軽にとれます。
アトリエの備品|イーゼル

こちらがキャンバス入れ。F20号迄ならこの棚で保管できます。それを超える大きさは、立て掛けて保管できるスペースがあります。
アトリエの備品|キャンバス入れ

こちらが道具入れのロッカーです。
道具入れロッカー

一人一つずつ道具入れのボックスを貸し出しています。ほとんどの方はこのボックス一つで事が足りているようです。
絵具箱

公共の施設などで有志が集まって描くサークル等に比べると、備品の面でもより本格的な制作に取り組むことができる環境なので、サークルに通いながら、アトリエの教室に通ってこられる生徒さんもいます。サークルにはサークルの、教室には教室の良さがあるので、目的に合わせてそれぞれに使い分けて頂くのも良いかなと思います。

イワサキ