練り込み|陶芸クラス

2017年10月29日

11月に入って最初の土日。はっきりしないお天気です。

今年になって陶芸教室で流行っている「練り込み」技法。
他の生徒さんがやっているのを見て、自分もやってみたくなることというのはよくあることです。
生徒さんごとに様々なバリエーションを試しつつ、工夫をしているので、この流行はもうしばらく続きそうです。

4色の粘土を使って、サイノメ状の模様を作りました。
練り込み技法のお皿

バラの花柄のお皿。グレーの粘土は焼くと白くなるので、かなりくっきりとした模様になる予定です。
バラの模様のお皿

こちらはオーソドックスなうずら柄のお皿。
ウズラ模様のお皿

色の違う粘土をつないで作るため、ヒビが入りやすいのが難点です。
それを防ぐには、粘土を作る時にしっかり圧力をかけて“シメル”のがポイントです。

生徒さんからいただいた、食用のホオズキ。何とも言えない自然み溢れる味がしました
食用ホオズキ