窯出し|陶芸クラス

2017年10月29日

今日は陶芸教室の窯出しでした。

今回も生徒さんごとに個性溢れる作品が焼き上がりました。

窯を空ける瞬間のドキドキ感は毎回の事ですが、良いものです。
手前には大きな土鍋が、奥には象嵌の技法でつくったとても大きな花器が見えます。
窯出し

陶ビーズの作品はアルミナ棒に通して浮かせた状態で焼成します。
ビーズの作品

お灸のモグサの様に見えるのは道具土という粘土です。アルミナ棒を立てるための土台に使っています。
道具土で持ち上げた状態で焼きます

今回も大小様々でカラフルな作品たちが窯出しされました。
カラフルな作品たち

陶ビーズやアクセサリーなど、可愛い作品が多いのが今回の特徴でしょうか?
陶ビーズやアクセサリー

細かな文様は、色の違う粘土を重ねて波紋のような模様を作り出す「練り込み技法」でつくられています。
細かな模様は練り込みでつくっています

亀甲紋の美しいお皿。
亀甲紋の美しいお皿

こちらも練り込み技法のお皿です。
こちらも練り込み技法のお皿

アトリエ新松戸|陶芸教室では、五月に開催される「第4回新松戸まちゼミ」に参加予定です。
これは、新松戸の様々な商店が、それぞれの特徴を生かした講義や体験学習を行なうというもので、陶芸教室ではコーヒーカップの制作体験を行ないます。
講習費は無料。ただ、材料費など必要経費は頂く事になっているので、粘土代と焼成費で500円を予定しています。
正式に決まりましたら、またこのブログでもお知らせします。

イワサキ