講評会とおまつり

2017年9月24日

先週、火曜・木曜教室では講評会をやりました。

講評会は課題(今回は「静物画」)が終わるごとに行います。

モチーフは鉢植えを中心にジョウロと地球儀を組みました。
鉢植えはユッカ:青年の木を選び、今回が初めてのモチーフです。
モチーフを組む際、必ずひとつは新しいモチーフを入れるようにしています。

ユッカのシュッとした葉の様子を、皆さんどう捉えたでしょうか。

制作期間6〜8週間かけての油画、力作が揃いました。

私の講評では皆さんが「どういうことを考えながらこの部分を取り組んだか」「どういうことを試みたか」を常に聞きながら、それに対し今回うまくいったところ、いかなかったところを伝えています。

自分のポリシーを持って取り組む人にはその道をどんどん進んでいけるよう、また自分の殻を破りたい人にはその殻破りのお手伝いをすること。
講評会が皆さんにとって意味のあるものになるよう心がけています。

今回は殻破りに挑戦中のお二人の作品をご紹介します。

アトリエ新松戸のカルチャー教室は皆さんの自己表現を叶える場ですので、これからもどんどん新しい試みをしていって下さい。

さて7/15、16には新松戸まつりが開催されます。
アトリエ新松戸、今年も参加します!

受験科のOGOB、そしてカルチャーの生徒さんが様々な創作物(アクセサリーや陶芸作品etc)を販売します。
おまつりスペシャルプライスは見逃せません。

ひとつチラ見せを…。

こちらはアトリエ新松戸講師鈴木による絵画作品。
おまつり当日に展示&販売いたしますので、ぜひお立ち寄り下さい。