2024年11月窯出しの作品たち(その2)
カルチャー教室ブログ、年明け最初の更新です。今日は昨年末に続いて、陶芸クラス、11月2日窯出しの作品を紹介します。

蕎麦つゆ入れです。赤土に透明釉をかけました。素焼きの時は赤くても透明釉をかけることで深い緑が加わった落ち着いた色合いになります。土と釉薬との掛け合わせによる色の変化も陶芸の醍醐味です。

タタラ作りで土を平らに伸ばし、ヘリの部分を立ち上げて作った平皿です。ワラ灰釉で仕上げました。

羊の絵が描かれた深皿です。赤土に陶芸用絵の具で描きました。この生徒さんは干支にちなんだ連作を制作中です。

同じ生徒さんの馬の置物です。塊で成形してタテガミには絵の具を、白くなっているところには乳白釉をかけました。

タタラ作りのプレートとコーヒーカップのセットです。乳白釉をベースに、空色釉、緑青釉、オリベ釉でドット柄をつけました。

お孫さん用にキャラクターの入ったお皿とお茶碗を作りました。喜ぶ顔が目に浮かぶようで、なんとも微笑ましい気持ちになります。

黒土で作ったお椀に白化粧土を塗り、その上に絵付けをしました。
昨年末にもお知らせしましたが、定員のため、募集を停止していた陶芸クラスと、子ども絵画造形教室の2・3年生について、募集を再開しました。興味のある方はぜひお問い合わせください。
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