フリータイムクラス<2025.08.08作品紹介>
カルチャー教室。8月は土曜日、日曜日のクラスを除いて夏休みになっています。
今日はフリータイムクラスの生徒さんが、7月までに制作された作品を紹介します。

東京国立博物館の表慶館を描いた水彩画です。正面のノボリが《「横尾忠則 寒山百得」展》のものなので、2023年の秋に取材されたものだと思われます。柔らかな日差しと抜けるような青空が印象的な作品です。

神田の街にある神社に取材した水彩画です。サイズは0号。背景のビル群を線描で入れたことで、歴史を感じさせる神社と現代の街並みとを対比させつつ、両者を調和、併存させた作品になりました。

5月の連休に松戸市の「21世紀の森と広場」に取材した水彩画です。一見、写真からそのまま描いたように見えますが、手前の風船を追いかける少女に視線が集まるように、さまざまな部分を移動させたり、他の写真から持ってきたりして、再構成しています。

日頃使っている乗合バスの運転手さんの横顔をクロッキーして、そこから展開した作品です。キャンバスに油性マーカーで描いています。立体としての頭部を、線の持つリズム感と疎密とに置き換えることで、独自の世界観につながっています。

水彩用紙に墨を使って描きました。画面全体の中での、タッチの強弱、筆の運びに注目した作品です。画面上部の花を咥えて飛ぶ小鳥は、ピカソの「平和の鳩」へのオマージュでしょうか。
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