釉がけ|陶芸教室クラス
11月ももうすぐ終わり。一年はあっという間ですね。
今日は、天気予報ではけっこう暖かくなるはずでしたが、小雨もぱらつき肌寒く感じます。
陶芸教室では、12月7日の今年最後の本焼きに向けて、釉がけを行なっています。
9月に入会された新人さんの作品。なかなかしっかりとできています。

練り込みの技法で作られたお皿に透明釉と空色釉をかけました。練り込みの模様と釉薬が重なって摩訶不思議な色になる予定です。

陶ビーズの作品。たたらづくりの板をくるりと回して接着する時に、どうしてもヒビが入ってしまうので、いくつかは割れてしまいました。残念です。

粘土と釉薬の組み合わせによる発色を確かめる焼き上がり見本。けっこう色のバリエーションがあるんですね。

黒天目の上にワラジロ釉をかけています。焼く事で流れるような模様になるそうです。

可愛いおちょこたち。

釉がけの終わった作品は、ぶつけたりして釉薬がはがれるのを避けるため、ある程度水分が抜けたら窯の中で保管します。








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