油絵クラス木曜コース・2022年12月の講評会
油絵クラス木曜コースの課題は、火曜コースと同じモチーフです。
油絵クラスとなってはいますが、水彩やアクリルに取り組んでいる生徒さんもいて、講評会の時に並ぶ作品も、バリエーション豊かです。
透明水彩でパイナップルを描きました。この生徒さんは、毎回、お花や果物の個別モチーフで、1日で描き切るスタイルで学んでします。
共通モチーフを、自分なりに構成して、透明水彩でじっくりと描きました。ウィリアムモリスの「いちご泥棒」の鳥が模様から抜け出してきたみたいです。
共通モチーフをスケッチ風に透明水彩で描きました。淡い色調で軽やかな描写ながら、葉っぱの重なりなどに注意して、ボリューム感のある作品になりました。
個々のモチーフを一度平面的に分解して、画面上で再構成して描きました。夜空にモチーフたちが浮かんでいるような印象の油絵になりました。
モチーフを画面上で組み合わせた上で、輪郭線を強調することで画面にリズム感を生んでいます。雪の結晶の模様を描きこむことで、クリスマスの季節感を表しています。
木製リースのカラフルな色合いが印象的な作品です。背景にグラデーションつけたことによってシクラメンとポインセチアが引き立ってきました。
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