油絵クラス火曜コース「2024年11-12月の作品」
前回のエントリーでもご紹介した通り、カルチャー教室油絵クラスの火曜日、木曜日のコースでは、2024年の11月から12月にかけて「流木とクリスマスローズ、果物とハワイ柄の布」というモチーフに取り組みました。
今日は火曜コースの生徒さんの作品を紹介します。
火曜日の生徒さんは独自のテーマに取り組んでいる方が多く、課題終わりの講評会では全く違う作品が並んで、なかなか見応えがあります。

日本画に取り組んでいる生徒さんの作品です。ひらひらと舞い落ちる桜の花びらと、金粉を蒔いた砂子とが相まって、美しくも儚い様子が伝わってきます。

共通モチーフに取り組んだ油絵の作品です。ゴツゴツとした流木の表面の表情をから発想を広げて、背景もそれに負けないくらいに絵具のタッチを入れて、少しゴッホ風に仕上げました。

リンゴを主役のように扱いつつ、流木の持つ奥行き感と、壁と床の布の模様にも注目しました。布の模様は複雑だったのですが、うまく省略しつつモチーフの持つ全体感を表現できました。

鉛筆による石膏デッサンです。像の持つ面構造を捉えることが、だいぶできるようになってきました。次回からはもう一回り大きな画用紙で、大きめの胸像に取り組みます。

旅行で訪れたモン・サン・ミッシェルを透明水彩で描きました。建物が海面に映っているところにも注目して、しっかりと描きこみつつ、しつこくなりすぎないように注意して描きました。
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