いろいろな釉がけ
9月になったのに、暑い日が続きますね。そして台風。教室には被害がありませんでしたが、非常階段上の雨よけの一部が飛ばされかけていました。大家さんに連絡したところ、すぐにメンテナンスの業者が来てくれて応急処置を行いました。
先週土曜日の陶芸教室では素焼きができたので、みなさん釉がけに取り組まれていました。
![撥水剤を塗っています。](https://i0.wp.com/www.matsudo-culture.net/blog/wp-content/uploads/190909_culture01.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
高台に撥水剤を塗って、釉薬がつかないようにしています。この部分に釉薬がついてしまうと、溶けて棚板にくっついてしまいます。
![教室で使える釉薬](https://i0.wp.com/www.matsudo-culture.net/blog/wp-content/uploads/190909_culture02.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
教室で使える釉薬は21種類。粘土との組み合わせを変えていくと、とものすごく色のバリエーションになります。
![下絵付け](https://i0.wp.com/www.matsudo-culture.net/blog/wp-content/uploads/190909_culture03.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
別の生徒さんは下絵付けをしています「形をつくる」「釉薬をかける」だけでなく「描く」という要素も大切です。
![重ねがけ](https://i0.wp.com/www.matsudo-culture.net/blog/wp-content/uploads/190909_culture04.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
2種類の釉薬を重ねてかけています。焼いた時にどんな表情になるか、楽しみですね。
![素焼き部分を残した釉がけ](https://i0.wp.com/www.matsudo-culture.net/blog/wp-content/uploads/190909_culture05.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
赤い釉薬がついていない部分は素焼きのままです。ざらっとした手触りを楽しみたいとのこと。この生徒さんは、今回、色々な釉薬のかけ方を試されていました。次回本焼きの焼き上がりは、10月5日の予定。どんな色や表情に焼きあがったか、レポートしたいと思います。
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