いろいろな釉がけ

9月になったのに、暑い日が続きますね。そして台風。教室には被害がありませんでしたが、非常階段上の雨よけの一部が飛ばされかけていました。大家さんに連絡したところ、すぐにメンテナンスの業者が来てくれて応急処置を行いました。

先週土曜日の陶芸教室では素焼きができたので、みなさん釉がけに取り組まれていました。

撥水剤を塗っています。

高台に撥水剤を塗って、釉薬がつかないようにしています。この部分に釉薬がついてしまうと、溶けて棚板にくっついてしまいます。

教室で使える釉薬

教室で使える釉薬は21種類。粘土との組み合わせを変えていくと、とものすごく色のバリエーションになります。

下絵付け

別の生徒さんは下絵付けをしています「形をつくる」「釉薬をかける」だけでなく「描く」という要素も大切です。

重ねがけ

2種類の釉薬を重ねてかけています。焼いた時にどんな表情になるか、楽しみですね。

素焼き部分を残した釉がけ

赤い釉薬がついていない部分は素焼きのままです。ざらっとした手触りを楽しみたいとのこと。この生徒さんは、今回、色々な釉薬のかけ方を試されていました。次回本焼きの焼き上がりは、10月5日の予定。どんな色や表情に焼きあがったか、レポートしたいと思います。