下絵付け|陶芸クラス
今日はよく晴れて爽やかな陽気です。
朝はけっこう寒かったですが、日が射してだんだんと暖かくなってきました。
もう少しで春が来るのでしょうか。
さて、陶芸教室では素焼きが終わり、釉がけを行なっています。
その横で、先生が陶ビーズを制作している生徒さんに、下絵付けの説明をしていました。
下絵付け用の絵具で描いた後、透明釉をかけて本焼きすると、こんなかんじの発色になります。
先生の作った陶ビーズのサンプル。造形もそうですが、絵付けの細かさに脱帽です。
イメージに合わせて、様々な太さ、長さ、毛質の筆から選んで使います。
下絵付け用の絵具は、普通の絵を描く水彩絵具みたいに、チューブに入っています。
一般的な釉薬と違って下絵付けの絵具は、チューブから出したときの色と、焼き上がりの色とで、それほど大きな色の違いはありません。なので、完成段階での色味を予想しながら色を着けていくことができるのが、大きなメリットです。生徒さんの陶ビーズはどんな模様に変身するのか、楽しみです。
イワサキ
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