作者の内面と作品の関係

カルチャー教室、火曜日、木曜日の油絵クラスの作品紹介。今日は火曜日の生徒さんです。

今回の作品は、5月、6月と2ヶ月かけて制作しました。モチーフはカラフルな模様の布に子ども向けの砂遊びセットやイス、ジョウロを組み合わせました。

油絵クラス5-6月のモチーフ

一見、モチーフ同士の関連性は薄いのですが、皆さん想像力を働かせて、独自の世界観を表現されています。

描き終わる頃の6月末にとても暑い日が続いたためでしょうか、だんだんと夏の砂浜を思わせる色や構図に変化していった生徒さんもちらほらいました。

講評会の時に皆さんと意見交換しながら、やはり描く生徒さんの心理や体の状態が、作品に反映するという意味でも、絵画制作とはその人の内面と向き合うことなんだなと改めて思いました。


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