2023年10月窯出しの作品紹介1(陶芸クラス)
11月になって、空の高さに秋を感じるようになりました。
陶芸クラス。10月窯出しの作品を紹介します。
![陶芸クラス10月窯出しの作品「小鉢」](https://i0.wp.com/www.matsudo-culture.net/blog/wp-content/uploads/231106culture_01.jpg?resize=1000%2C750&ssl=1)
全て赤土で作った小鉢です。真ん中の白い作品は全体にワラ灰釉をかけた上から、口元にだけベンガラを重ねてアクセントにしました、周りの黒い作品は全体にはアメ釉を、口元には黒天目釉を重ねがけしています。重ねがけした部分が流れて、いつもと違った雰囲気に仕上がりました。
![陶芸クラス10月窯出しの作品「納豆鉢と味見用カップ」](https://i0.wp.com/www.matsudo-culture.net/blog/wp-content/uploads/231106culture_02.jpg?resize=1000%2C750&ssl=1)
奥の二つは納豆専用の鉢で、手前の三つは味見用のミニカップです。お友達へのプレゼント用に制作されたそうです。全て透明油で口元にだけアメ釉、空色釉、ベンガラなどをかけてワンポイントにしました。
![陶芸クラス10月窯出しの作品「ワインクーラー」](https://i0.wp.com/www.matsudo-culture.net/blog/wp-content/uploads/231106culture_03.jpg?resize=750%2C1000&ssl=1)
高さ30センチほどのワインクーラーです。なかなかの大作です。黒土でわざとろくろ目を残して凸凹をつけ、緑青釉をかけました。釉薬の流れたところが味わい深い模様になっています。
![陶芸クラス10月窯出しの作品「アロハ皿」](https://i0.wp.com/www.matsudo-culture.net/blog/wp-content/uploads/231106culture_04.jpg?resize=1000%2C750&ssl=1)
ご本人が「アロハ皿」と命名されたタタラ作りのお皿です。花びらの部分はハンコを押しつけて凸凹を作り、赤い絵の具を塗った上から透明釉で仕上げました。赤土で作ったことで色味がとても上品になりました。
![陶芸クラス10月窯出しの作品「金魚鉢をイメージした小鉢」](https://i0.wp.com/www.matsudo-culture.net/blog/wp-content/uploads/231106culture_05.jpg?resize=1000%2C750&ssl=1)
金魚鉢をイメージした小鉢です。中を金魚が泳いでいます。白土に下絵付けを施し、透明釉をかけました。口元には空色釉で軽くアクセントをつけました。
![陶芸クラス10月窯出しの作品「タタラ製法のお皿」](https://i0.wp.com/www.matsudo-culture.net/blog/wp-content/uploads/231106culture_06.jpg?resize=1000%2C750&ssl=1)
タタラ作りでできた板状の粘土を推し型に押し付けて成形したお皿です。お花型のハンコを使って模様をつくって目立つように赤い絵の具を中心に塗りました。仕上げはワラ灰釉です。
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