油絵クラス木曜コース「2024年9月-10月の作品」
カルチャー教室の油絵クラス火曜と木曜コースでは、9月、10月と2ヶ月かけて、サボテンと麻布、それにプラレールなどというモチーフに取り組みました。「荒野を走る常磐線のイメージ」とでもいったらいいのでしょうか。
今日紹介するのは、木曜コースの生徒さんたちです。
みなさん、それぞれに想像を働かせて、個性的な作品に仕上げられたのは流石です。
モチーフの画像はこちらです。
一つ一つの要素をボックスに入れて、空間的に配置しました。モチーフにはない模様も巧みに使って、カラフルな作品になりました。
透明水彩とペンで描いた作品です。絵具の透明感と、ペン独特の力強いタッチの対比が面白い作品です。
こちらも透明水彩による水彩画です。下に敷かれた布の手前と奥で色味やタッチを変えることで、奥行きを表現しました。
プラレールが画面を三角形に区切り、さらに背景色に変化を加えました。描写自体は具体的でありながら、ポップな色使いで軽妙な構成の作品になりました。
ご自宅近くの工事現場と組み合わせて構成しました。よく見ると画面上部の列車は実際の常磐線で、下のはプラレールのものです。レールの曲線もうまく取り入れて、画面にリズムを作っています。
サボテンと多肉植物の造形要素を抽出して、画面上で再構成しました。それそれの要素を分ける赤い2本線は線路になっていて、頂上の列車が回りながら降りてくるイメージだそうです。
今回のモチーフではなく、以前、家族旅行に行った時の思い出を油絵にしました。油絵はまだ2枚目ですが、絵具がしっかりと画面についていて、力強い作品になりました。
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